上下水道 汎用蓋3
量水器
量水器
撮影:2007年6月 兵庫県姫路市
姫路市大塩町にあった小型量水器の蓋。他の自治体でも見かけます。旧印南郡大塩村は昭和34年(1953年)5月1日に姫路市と合併しています。この蓋は村時代のものではないでしょうか。
量水器
撮影:2005年9月 岡山県笠岡市
メーカーの蓋でしょう。笠岡が市制を敷いたのは昭和27年(1952年)4月、上水道の給水開始は昭和29年(1954年)10月とのことです。さすがに市章の入った右横書きの蓋は見つかりませんでした。
消火栓
消火栓
殿堂
撮影:2005年2月 山口県下関市
「消」の字が1本消えていますが、文字枠はひと工夫してあります。コーナーのカットが上の蓋と似てるので、同じメーカーのものかもしれません。
下関市上水道は明治33年(1900年)4月起工、明治39年(1905年)3月竣工。全国でも9番目の早さです。近代的な上水道事業を実施したのは、横浜、函館、長崎、東京、大阪、広島、神戸、岡山、下関、佐世保の順で、開港しているところは早いですね。居留している欧米人は水を買うのに慣れてたこと、コレラなども輸入されることがあり、井戸水では衛生上問題があったことなどの要因があるのでしょう。
水道 消火栓
撮影:2005年9月 兵庫県赤穂市
これでもだいぶ泥をよけたんですけど、やっぱりホウキを持って電車に乗るべきでしたか。
場所を教えていただきました。ありがとうございます。
消火栓
撮影:2007年2月 福岡県北九州市
市のマークなし。消火栓の蓋は北九州市のマーク入りが多かったような。
消火栓
撮影:2009年12月 兵庫県神戸市
六剣水マーク無し、右横書きの消火栓蓋。
消火栓
撮影:2009年3月 広島県尾道市
左書きですが蝶番部分がちょっと古めかしいですね。
消火栓
撮影:2007年2月 福岡県北九州市
横開けタイプ。消火栓蓋の中では小さい方ですが、まとまりのよいデザインと思います。
消
撮影:2006年1月 福岡県福岡市
消防関係の蓋でしょうか? 公園にあったので防火水槽かも。パターンの模様は兵庫県では見たことがありませんが、九州では割と見られるとのこと。関西では東大阪市内にたくさんありました。結構気に入っているパターンのひとつです。姫路の汚水蓋もこれだったらよかったのになあ。
撒水栓、撒水器
撒水栓は自治体オリジナルのものは少ないです。
撒水器
撮影:2005年11月 大阪府大阪市
古い量水器と同じデザインの蓋。散水栓ではなく撒水器なのがめずらしい。ずいぶん古い蓋なのでしょうが、しばらく開けられていないようでした。
撒水栓
殿堂
撮影:2005年9月 京都府京都市
(下)アップ。メッシュが盛り上がっています。文字部分は刻印のような窪みです。ワッフルのようなお菓子を連想。
京都市 撒水栓
撮影:2005年9月 京都府京都市
小判型の蓋。京都のページにも入れています。
須賀工業、浄化槽・便槽メーカーへ引越。