電力3 自治体
大阪府庁内
大阪府庁 電力 / 大阪府庁 弱電
殿堂
撮影:2005年11月 大阪府大阪市
下の弱電の蓋も電力と同じ大きさ。いずれも電信電話1にあるようなタコ足パターンです。電電の蓋同様、昭和31年くらいまでではないでしょうか。「弱」が古そうです。
大阪府
大阪府 電気
撮影:2011年12月 大阪府大阪市
府道沿いの蓋。300四方くらい。
大阪府 電気 MPS600 HOKUSEI FC-20
撮影:2014年5月 大阪府大阪市
敷地内の北勢の既成蓋。
兵庫県
AKASHIPARK 兵庫県立明石公園 電気
撮影:2005年9月 兵庫県明石市
明石公園は明石城跡を中心に作られた公園です。野球場や陸上競技場などのスポーツ施設や、県立・市立図書館などがあります。この蓋は公園内の桜と坤櫓(ひつじさるやぐら)がデザインされています(右)。
城跡は、平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災で、石垣が崩れたり櫓の壁が崩落する被害を受けます。崩壊を免れた櫓を、曳屋という工法でまるごと北にずらして大工事が行われ、平成12年(2000年)には修復が完了。櫓や復元された土塀の白壁が美しい姿を現しました。姫路城の漆喰の修復を手がけられている職人さんが、明石城も担当されました。
兵庫県 電気 KOBAYASHI FOUNDRY
撮影:2015年7月 兵庫県明石市
こちらも明石公園内の電気蓋ですが、パターンはカネソウのもの。小林鋳造時代の蓋なので、平成3年(1991年)以前ということになります。
兵庫県 電気 PATENT FUKUNISHI FOUNDRY CO., LTD. D900 FCD
撮影:2017年5月 兵庫県小野市
タール塗装が残っているのでまだ新しいのでしょうが、歩道にあるのであまりきれいではありません。900の大蓋で、一番上の「OPEN←」も県章も小さく見えます。コパターンもぎっしりつめつめ。
兵庫県 C・C・B 電気
撮影:2015年6月 兵庫県姫路市
共同溝の化粧蓋。拡幅された産業道路沿いにたくさんあります。3,4枚目は化粧前の様子。鉄枠の状態でメーカーから上がってきて、あとは化粧し放題。たまにはアスファルトを詰めただけの手抜きメイクもあり。
各都県
東京都 電
撮影:2013年12月 東京都台東区
イチョウ蓋の方が多いようでした。
東京都 低圧
撮影:2013年12月 東京都台東区
上野公園専用? 「弱電」もあり。
東京都 電気
撮影:2013年12月 東京都千代田区
イチョウが積もるイチョウ蓋。
島根県
撮影:2007年9月 島根県大田市
蓋の造りは中国電力ですね。
和歌山県 電気 KANESO
撮影:2018年3月 和歌山県和歌山市
カネソウのメーカー蓋。
香川県 電気 NINOMIYA. SANGYO. CO. LTD
撮影:2018年3月 香川県多度津町
今は無き二宮産業の蓋。香川県内に結構ありました。
香川県 CCB
撮影:2017年3月 香川県高松市
電気のCCBかどうかわかりませんが、化粧蓋の赤っぽい石がいい。
各市
神戸市 E
撮影:2016年1月 兵庫県神戸市
横600くらい。よくある雨水蓋のような神戸市電気蓋。おしゃれな神戸の素朴な蓋。
神戸市 弱電
撮影:2017年5月 兵庫県神戸市
500四方くらい。
神戸市 E-5.0 FUKUNISHI
撮影:2016年1月 兵庫県神戸市
神戸市の電気蓋と思われます。この他、メーカー丸蓋で数字違いの蓋、C.C.B電気の蓋もたくさんあります。
あまがさき CCB 電気 ハナミズキ
撮影:2014年12月 兵庫県尼崎市
ハナミズキデザインの化粧蓋。
姫路市 電気 CHUBU.FOUNDRY
撮影:2016年5月 兵庫県姫路市
電気蓋に市章が入っているのはこれ1枚のみ見ました。今後増えてくるのでしょうか。
長浜市 電気 高圧 FUKUNISHI
撮影:2005年10月 滋賀県長浜市
公園にあった蓋。
金沢市 電気 自治体
撮影:2014年5月 石川県金沢市
「自治体」と入っているのがめずらしい。
岡山市 EnerGia
撮影:2005年8月 岡山県岡山市
中国電力と同じ構造の蓋と思われます。エネルギアのマークも見えますね。
岡山市のデザイン蓋ということは、下水も入っている共同溝でしょう。
多度津町 電気
撮影:2018年3月 香川県多度津町
メーカーパターンの電気蓋は何種類かありましたが、どれも新しそうでした。これは長島パターン。相変わらず下のバール穴が困っています。
照明
京都市 照明
撮影:2014年6月 京都府京都市
さくらデザインの照明蓋。
堺市 照明用
撮影:2014年5月 大阪府堺市
昭和の照明蓋のようです。「用」がついているのが、ちょっともっさり気味でかわいらしい。