似たような形の破風ですが、懸魚を変えて工夫しています。
懸魚は左右対称のものが多いので、下のはめずらしいですね。おめでたい霊芝雲(れいしうん)の形でしょう。
撮影:2002年10月 兵庫県たつの市
似たような形の破風ですが、懸魚を変えて工夫しています。
懸魚は左右対称のものが多いので、下のはめずらしいですね。おめでたい霊芝雲(れいしうん)の形でしょう。
撮影:2002年10月 兵庫県たつの市
鏝絵の技法で製作されていると思われる彫り懸魚。鶴の羽根と首の立体感がよくできています。
撮影:2006年4月 奈良県御所市
川田製薬の懸魚。何の文様かよくわかりません。薬草でしょうか?
遠景。看板の右に懸魚が見えます。
撮影:2006年4月 奈良県高取町
彦根城天守の梅鉢(うめばち)懸魚。
撮影:2009年4月 滋賀県彦根市
天理教の宿泊施設。こちらも梅鉢懸魚です。大棟からこれだけ小屋根が生えている建物はそう多くはないでしょう。何かが集団で泳いできているよう。手前で忍び返しのモリが待ち受ける。
撮影:2006年3月 奈良県天理市
高砂市の十輪寺山門。2種類の懸魚が見られます。
下(画像右)は猪目懸魚が3個ついた三花(みつばな)懸魚。上(画像左)の懸魚は、鬼瓦が青海波なのでこちらも波の文様でしょうか。
撮影:2002年12月 兵庫県高砂市
大阪城の懸魚は蕪懸魚が3個ついた三花懸魚。
撮影:2005年11月 大阪府大阪市