51.インパクト4
POP薬局2
たくさんのPOPが押し寄せてきます。駅のスポーツ新聞売り場や一昔前の電話ボックスのように、路上で文字が束になって攻めてくる場所には、見る人を引き寄せる強力な磁場が発生しています。特に薬局のPOPや看板は、生き長らえたいという人間の根元的な欲求と直結しているので、とても生き生きしてますね。
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正面より。店内にもまだまだありそう。意味のわかる文字を一度にたくさん見ると脳が疲れますね。アラビア語とかだと単なる模様にしか見えないので、別に大丈夫だと思うんですけど。なんか、バファリンなどが欲しくなります。薬局の営業戦略としては正解かも。
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振り返ってもう1枚。店の面積の割に棚卸しは大変そう。POPの陰から思わぬ商品が出てくるのではないでしょうか。
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右端の「ムニーマン」でとどめをさす! もうムニーマンでいいような気がしてきました。
2003年7月 兵庫県朝来市和田山町
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