店舗2
消防スポンサーやってます
スポンサーなし消防プレートはハリガミ2のページにあります。
緊急電話 警察又ハ(局番ナシ)一一一〇番 火事 救急車ハ(局番ナシ)一一九番 風呂と釜 アベノ橋南詰西入 ニコニコ釜本店
撮影:2003年11月 大阪府大阪市
警察通報用電話(いわゆる110番)は、各自治体警察のサイトによると、主要都市で昭和23年(1948年)より運用開始。ただし110番であったのは東京のみで、大阪は1110番、名古屋などはまた別の番号でした。110番に統一されたのは昭和29年(1954年)だそうです。
消火栓 彦根市金庫 協和銀行 彦根信用金庫 滋賀銀行
撮影:2006年10月 滋賀県彦根市
各金融機関の変遷
昭和23年(1948年)協和銀行→平成3年(1991年)4月協和埼玉銀行→1992年あさひ銀行→平成15年(2003年)3月りそな銀行
大正3年(1914年)設立→昭和26年(1951年)彦根信用金庫→平成16年(2004年)滋賀中央信用金庫
明治12年(1879年)設立→昭和8年(1933年)滋賀銀行
消火栓 彦根市指定金融機関 滋賀銀行 協和銀行 彦根信用金庫 近畿相互銀行 滋賀相互銀行 京都相互銀行
撮影:2010年10月 滋賀県彦根市
各金融機関の変遷
昭和17年(1942年)合併により近畿無尽設立→昭和26年(1951年)近畿相互銀行→平成元年(1989年)近畿銀行→平成12年(2000年)4月1日近畿大阪銀行
昭和17年(1942年)滋賀無尽設立→昭和26年(1951年)滋賀相互銀行→平成元年(1989年)びわこ銀行→平成22年(2010年)3月1日関西アーバン銀行に吸収され消滅
昭和16年(1941年)昭和産業無尽→昭和39年(1964年)京都相互銀行→平成元年(1989年)年京都共栄銀行→平成9年(1997年)1997年経営破綻
近江八幡消防署 近江八幡消防団 消火栓 カメラ D・P・E アルプス
撮影:2005年3月 滋賀県近江八幡市
近江八幡消防署 近江八幡消防団 消火栓 花輪 盛花 花一生花店
撮影:2005年3月 滋賀県近江八幡市
火事・救急車は119番 彦根市消防署 お金は皆様の彦根信用金庫へ
撮影:2010年10月 滋賀県彦根市
現在の滋賀中央信用金庫です。
火事・救急車は119番 上野市消防署 レストランいとう
撮影:2010年4月 三重県伊賀市
姫路市消防局 消火栓/消防井戸 お買物はやまとやしき
撮影:2008年7月/2001年9月/2001年11月 兵庫県姫路市
(旧)兵庫県姫路市二階町55番地、(株)ヤマトヤシキ
兵庫県加古川市加古川町篠原町21番地の8、(株)加古川ヤマトヤシキ
やまとやしきは姫路市出身の百貨店で、明治39年(1906年)設立。昭和22年(1947年)会社組織に。昭和47年(1972年)12月、「やまとやしき」から「ヤマトヤシキ」に改称されています。
平成13年(2001年)3月、加古川そごう跡地に加古川店を開業。姫路と加古川の2店舗体制でしたが、平成30年(2018年)2月末で元の姫路店は閉店。加古川店が(株)加古川ヤマトヤシキとして独立しました。
令和5年(2023年)姫路駅前の御幸通りにテナントショップができました。
1枚目は姫362、2枚目は網23と書かれています。それぞれ、姫路消防署と網干消防署が管理する消火栓番号と思われます。
メーカーのページにも入れているもの。
姫路市消防局 消火栓 日本一味の良い 獅子玉ソース
撮影:2006年1月 兵庫県姫路市
姫路市消防局 消火栓 清酒 灘菊
撮影:2006年2月 兵庫県姫路市
いずれも網干消防署の管轄区域内ですが網も消火栓番号も書かれていません。
スポンサー付き消火栓非琺瑯プレート
飾磨消防署 消火栓 飾磨海運
撮影:2002年9月 兵庫県姫路市
非琺瑯の標識はほぼ錆びていますが、元は琺瑯版と同じ配色だったのがわかります。琺瑯は右上に「姫路市消防局」とあるのに対し、非琺瑯は消火栓を管理する消防署の名前が入っています。
姫路消防署 消火栓 ダイエー
撮影:2009年6月 兵庫県姫路市
別の場所の拡大画像(60KB)
撮影:2002年3月 兵庫県姫路市
(株)ダイエーは昭和32年(1957年)中内功氏により創業。1970年代を中心に店舗・事業を拡大していきましたが、平成10年(1998年)に赤字転落。その後産業再生機構により再生事業が行われました。
かつて姫路市中心部にはダイエー系列の店舗が3店舗ありました。平成14年(2002年)5月までに順次閉店し現在はありませんが、ダイエー提供の消火栓プレートはまだ複数残されています。
プレートに見られる初代シンボルマークは、昭和37年(1962年)3月より昭和50年(1975年)10月まで使用されました。
姫路消防署 消火栓 フタギ
撮影:2006年1月 兵庫県姫路市
フタギは昭和12年(1937年)二木一一氏により姫路市で創業。昭和24年(1949年)フタギ(株)設立。昭和45年(1970年)3月20日岡田屋などと合併、ジャスコ(株)(現在のイオン(株))に。
ジャスコ設立の経緯はもう少し複雑ですが、フタギの名前があったのは、昭和45年(1970年)3月19日までのことです。
このプレートはほぼ1960年代のものと思われます。旧野里店の近くにあったので、野里店が開店した昭和43年(1968年)ごろのものかもしれません。
姫路消防署 消火栓 山陽
撮影:2006年2月 / 2023年3月 兵庫県姫路市
兵庫県姫路市南町1番地にある(株)山陽百貨店提供のプレート。同社は昭和27年(1952年)2月設立の、山陽電気鉄道(株)の子会社です。
2枚目は令和5年(2023年)になって撮影した同じプレート。錆びて読みやすくなりました。
姫路消防署 消火栓 銀ビル 姫路・広畑・岡山・大阪
撮影:2023年10月 兵庫県姫路市
現在はボンマルシェとして姫路近辺の皆さんにはおなじみのスーパーマーケット。社名は今でも(株)銀ビルストアーです。
Wikipediaによると、昭和31年(1956年)設立の「日本で2番目のスーパー」とのこと。銀ビルサイトにも同様の記載があります。
セルフサービス店舗の開業は、古い順に以下のようになっています。
・昭和28年(1953年)11月 東京都の紀ノ国屋
・昭和31年(1956年)3月10日 福岡県の丸和フードセンター
・昭和31年(1956年)4月15日 銀ビルストアー
昭和33年(1958年)12月、日本セルフ・サービス協会は、スーパーの定義を以下のように定めました。
・セルフサービス方式である
・生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)を扱う食料品店
・個人経営で年商1億円以上
紀ノ国屋の場合、青果のみの取り扱いで小規模であったようで、丸和フードセンターを日本初のスーパーマーケットとする説もあります。
そうすると2番目は銀ビルになります。
消火栓 火事は119番 名張市消防本部 有限会社橋本石油
撮影:2010年11月 三重県名張市
琺瑯町名表示とともに。
消火栓 古手吉支店
撮影:2022年11月 滋賀県大津市
2段目が特に読みづらいです。それでも、50年以上経っていると思われる木製標識が残っているだけでも貴重なのでしょう。
消火栓 FIRE HYDRANT
撮影:2025年5月 兵庫県姫路市
拡大画像(72KB)
現在あちこちに見られる、広告スペース付きの消火栓標識。民間の企業が広告費用で設置しているものです。
ハリガミ2にも書いていますが、指定された消防水利(消火栓、防火水槽など)は、昭和45年(1970年)より、全国共通の標識を掲げることになりました。消火栓と防火水槽の配色は、縁と文字は白、地の色は赤となっています。
2枚目は枠がリーフ型のもの。旧タイプでしょうか。広告は3か所留めです。検索しても同じ型のが出ないですね。
防火水そう FIRE CISTERN こーま
撮影:2025年4月 兵庫県姫路市
こちらは現在広告の付いている防火水そう標識。スポンサー看板の周囲に枠のない兵庫タイプ。枠の形も全国的にはめずらしいようです。
画面右下の赤いプレートが、水槽近くの標識です。
広告付きの標識で防火水そうはめずらしく、ほとんどが消火栓です。消防水利の位置をわかりやすくするためのもので、初期消火はまずは消火栓を使うでしょうから、標識を立てるなら消火栓優先でしょうね。
参考:広告なしの防火水そうプレート。
2025年7月5日:店舗2より消防スポンサー独立。