路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた
お散歩 Photo Album

 
page top

上下水道 兵庫県尼崎市1

上水道

制水弁、仕切弁

尼崎市 水道制水弁

尼崎市水道制水弁 殿堂
撮影:2008年4月

文字は時計回りで右書きになります。「尼崎」の部分を抜いた元型に市名を入れたようで、書体が違います。このようなデザインの制水弁や仕切弁の蓋は神戸市、伊丹市などにもあります。

尼崎市 上水仕切弁

尼崎市上水仕切弁
撮影:2014年12月

新しくなったようで、文字が逆回転。これも上の蓋同様少し大きいです。水道ではなく「上水」であるのは少ないのでは?

尼崎市 水道制水弁 尼崎市 水道仕切弁

尼崎市水道制水弁
尼崎市水道仕切弁
撮影:2019年3月

大きさは少し小さくなりました。阪神尼崎駅付近。

止水栓

旧尼崎市 水道 止水栓

尼崎市 水道 止水栓 殿堂
撮影:2007年1月

旧市章の付いたもの。旧市章は、市制を敷いた翌年の大正6年(1917年)4月制定(Wikipedia尼崎市 市章・市旗より)。

その後旧尼崎市は、昭和11年(1936年)に小田村と合併。市章もマイナーチェンジされ、クビレの両サイドにポッチが付きました。参考:尼崎市サイト尼崎市の市章について

尼崎市 水道 止水栓 尼崎市 止水栓

尼崎市 水道 止水栓 殿堂
撮影:2014年12月

マークが現在の市章になりました。

尼崎市 止水栓 殿堂
撮影:2015年2月

他自治体ではよく見られるデザインですが、あまり見なかったような。

尼崎市 水道 止水栓 尼崎市 水道 止水栓

尼崎市 水道 止水栓
撮影:2014年12月

尼崎市 水道 止水栓
撮影:2007年5月

従来デザインで蝶番が付き左書きになりました。楷書と角ゴシック体。

尼崎市 止水栓 尼崎市 水道局

尼崎市 止水栓
撮影:2015年2月

尼崎市 水道局
撮影:2007年5月

このデザインでゴシック体のものが現行でしょう。汎用の「1号 止水」も増えてきているようです。

量水器

旧尼崎市 量水器 旧尼崎市 量水器

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2015年2月

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2014年12月

旧尼崎市の小型量水器の蓋。1枚目のマークは上下のラインにアールがついているもので、日本水道史に記載されているマークに似ています。数枚ありました。

2枚目は見づらいですが、マークは旧市章のようです。書体は楷書。こちらは1枚のみ。

旧尼崎市 量水器 旧尼崎市 量水器

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2014年12月

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2015年2月

旧尼崎市の小型量水器。メーカー違いでしょうか。楕円蓋もあり。開くんでしょうか?

尼崎市 量水器 尼崎市 量水器

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2014年12月

尼崎市 量水器 殿堂
撮影:2015年2月

現在の市章が付いた尼崎市の小型量水器。

尼崎市 (量水器?)

尼崎市 殿堂
撮影:2014年12月

現市章付き大型蓋。量水器?

尼崎市 量水器 尼崎市 量水器

尼崎市 量水器
撮影:2014年12月

尼崎市 量水器
撮影:2015年2月

メーカー違いでしょうが、こういうデザインも少ないながらもあちこちで見ますね。2枚目の「量水器」の部分が表彰台のような蓋もたまに見かけます。書体はよくあるゴシック体。

尼崎市 量水器 尼崎市 量水器

尼崎市 量水器
撮影:2014年12月

尼崎市 量水器
撮影:2015年2月

これらはちょっとめずらしいですね。2枚目の書体は、鋳物会社の方の普段の手書き文字そのまんまという感じ。

尼崎市 量水器 尼崎市 量水器

尼崎市 量水器
撮影:2014年12月

尼崎市 量水器
撮影:2019年3月

大型量水器と小型量水器の蓋。100、13という数字は口径でしょうか。大型の方は横1200くらいありそうです。

小型の方はどこにでも見られるデザインです。右上の「2」という数字はない蓋が多かったですね。

消火栓

旧尼崎市 消火栓 尼崎市 消火栓

尼崎市 消火栓 殿堂
撮影:2014年12月

拡大(800×600px、111KB)

ペンキで見づらいですが、マークは旧市章です。戦前なら防火栓にしてほしかった。

尼崎市 消火栓
撮影:2014年12月

1世代前の消火栓でしょうか。尼崎の消火栓は番号の入っているのが多かったです。新蓋は番号の入る囲みが鋳出してあります。

その他水道関係

尼崎市 散水栓バルブ2号 尼崎市 水道工事マーク

尼崎市 散水栓バルブ2号
撮影:2014年12月

尼崎市(水道工事マーク)
撮影:2015年2月

工事箇所に書かれるマーク。水道局独自のマークは無いようで、「尼水」は組合マークなのでしょう。

デザイン蓋の一部はこちらに入れています。



2022年8月22日:ページ新設。

(2022年8月22日新設)