my蓋2
OBP
OBP PATENT FUKUNISHI FOUNDRY CO.LTD D600 / OBP
撮影:2018年5月 大阪府大阪市
いずれも用途不明。化粧蓋はまあまあありました。
大阪市中央区、大阪城の北東側にある大阪ビジネスパークは、1970年代より開発が進められ、バブル期の昭和61年(1986年)4月、双子ビルのツイン21がオープン。使われている蓋は古くても昭和末期なのでしょう。OBP内IMPの蓋もまだあるかもしれません。
OBPを目指す水上バスのアクアライナー。撮影:2018年5月 大阪府大阪市
一番高く見えるビルは平成2年(1990年)オープンのクリスタルタワー。その向かって右手がツイン21です。京橋にて。
大阪市水道局のデザイン蓋には、ツイン21、アクアライナー、大阪城、水晶橋が描かれています。ちなみに、京橋の横に架かる大坂橋からだと大阪城も見え、3アイテムが揃います。
(おまけ)アクアライナーの屋根部分。形の似ている(?)ジンベエザメが描かれています
OAP
OAP 揚水 / OAP 揚水
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
1枚目拡大(70KB)
大阪アメニティパーク(OAP)の揚水蓋。
大阪アメニティパークは、大阪市北区天満橋にあり、大林組サイトによると「快適な「職・住・憩」の空間を実現した大型プロジェクト」とのこと。
平成8年(1996年)1月竣工。同年3月、OAPプラザと帝国ホテル大阪がオープン。OBPがビジネス中心のエリアに対し、こちらはタワマンもあります。
OAP 観測井 / OAP 観測井
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
観測井の蓋。角蓋の化粧蓋もたくさんありました。
水利使用標識
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
OAPは大川から水をくみ上げ、冷暖房に利用しているようです。オー・エー・ピー熱供給(株)は、丸熱同様三菱地所のグループ会社です。
OAP 雨水 / OAP 雨水
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
穴あきインターロッキングブロックを使用した化粧蓋。
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
OAP敷地内には、このような穴の空いたレンガがたくさん敷き詰めてあります。この穴で雨水を集め処理し、トイレを流す水として利用しているそうです。
OAP 汚水 / OAP 汚水
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
1枚目はパターンのヨドキャスチングのページにも掲載しています。
敷地内のオフィス棟やホテルの雑排は、一部は公共下水に流し、残りは処理を加え、雨水同様トイレ用に再生されています。
OAP 電気 / OAP 電気 / OAP 電気
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
1枚目はパターンのヨドキャスチングのページに文字部分を掲載しています。
2枚目は左端の )部分が蝶番でしょうか。一瞬どうやって開けるのかと思いましたが、上下の花の中心部分にミニ穴があるようです。同じデザインの雨水丸蓋はまともな穴もないようですが、こちらはどうやって開けるのか。
撮影:2018年3月 大阪府大阪市
源八橋にて。右端はOAPレジデンスタワー東棟(マンション)。その左に大阪城も見えます。お城の下の川沿いの緑色の部分はアクアライナーのりば。橋は桜宮橋(銀橋)。青いビルはOBPクリスタルタワー。左の方の白い双子ビルがツイン21です。
中央の高層ビルは、左がOAPタワー、右が帝国ホテル大阪。これは上の画像より左(東)より撮影。実際はOAPタワーの方がかなり高いです。
2020年5月15日:ページ新設。