姫路城内の落葉樹
Himeji,Hyogo 2003-01-12
春を待つ落葉樹の枝。
大空に血管を張り巡らせたその様子からは、動き回らなくても生活できるシステムを作り上げた、植物のしたたかさを垣間見ることができる。
Himeji,Hyogo 2003-01-12
春を待つ落葉樹の枝。
大空に血管を張り巡らせたその様子からは、動き回らなくても生活できるシステムを作り上げた、植物のしたたかさを垣間見ることができる。
Kakogawa,Hyogo 2004-01-19
玄関には「猛犬がいます ご注意下さい。」のプレート。
ボク猛犬じゃないもん。おとなしいんだもん。レタスの箱が似合うでしょ?
なぜ玄関が開いてるのかと思ったら、中にももう一つ段ボールがあって、レタス君が移動できるようになっていた。
優しいご主人様は、少々寒くてもガマンしてるんだ。
Himejijo,Hyogo 2005-04-16
お弁当ガラにさくらの花びらが降り積もる。もう少しで全部隠れる。最後までお世話になるね、さくら。
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Yumesaki,Himeji,Hyogo 2005-04-18
ごま塩みたいに見えますが花びらです。
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Yumesaki,Himeji,Hyogo 2005-04-18
細菌ではありません。さくらの花びらです。
花びらが川面を流れゆく様子を、昔の人は「花筏(はないかだ)」と言いました。なかなか風流なネーミングです。確かに、花びらは何枚かまとまって流れていくことが多いですからね。
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Yumesaki,Himeji,Hyogo 2005-04-18
いちおう咲いてるのも撮ってみようかと。しかし……自分の腕とコンパクトデジカメの限界を見てしまいました。あ~。
Himeji,Hyogo 2005-07-30
7月最後の土曜日は、港の花火大会の日。夕方になると、街中は、心なしか人通りが少ないような感じでした。お店のキューピーさんが商品の桶で行水中。相当暑かったんでしょう。水がぬるま湯になってました。
Okayama 2002-08-17
通学路の脇にはいつも水車があった。
観光地で見かける、大きさの割に軽快に回っているベアリング水車ではない。ギーギー鳴りながら田んぼに水を入れる、正真正銘の働く水車。
21世紀になっても、数は減ったものの現役でがんばってくれてる。
Himeji,Hyogo 2005-09-14
前線の雲が通り過ぎてゆく。夕暮れ時は神々の入れ替わる時間帯。昼間を担当する神が非番になり、夜の神が大空から静かに降りてくる。いつも夜勤で大変ですね。
Himeji,Hyogo 2005-10-09
姫路城北のシロトピア公園。日中は結構暑かったが、夕方になると少し冷えてきた。長い影を残し、太陽が遠ざかる。冬は近い。
トマソン付きの土蔵。背後の木々が上空から忍び寄ろうとしている。先鋒であるツタは徐々に陣地を広げつつある。
壁と鬼瓦には、扇の中に「ト」の文字。持ち主の屋号なのだろう。しっかりと造られた蔵のようだ。
Taishi,Hyogo 2004-12-08