旧名古屋第一赤十字病院の建物。平成16年(2004年)4月より建て替え工事が進められており、2007年当時、旧棟の背後には最新設備の病棟が建ち上がっていました。
昭和12年(1937年)4月、日本赤十字社愛知支部名古屋病院開業。昭和29年(1954年)3月、名古屋第一赤十字病院となります。新棟は平成21年(2009年)1月開業。
このときすでに閉鎖されていた旧棟の玄関。現在この部分のみ保存されています。
2007年11月 愛知県名古屋市
鳥取県サイト占領期の鳥取を学ぶ会によると、昭和5年(1930年)に医院として建てられたもの。戦後進駐軍の宿舎となり、2枚目画像の右半分が増築されたとのこと。この部分の特徴的な柱も戦後のものです。
2017年4月 鳥取県鳥取市
大正5年(1916年)築。永井家住宅主屋として国登録有形文化財。20世紀末まで診療していたそうです。参考：岡山県資料 永井家住宅主屋 [PDFファイル／93KB]
2008年撮影当時、壁は薄い水色で、玄関ポーチの屋根や塔周りなどの赤いラインがアクセントになっていました。現在は全体が白く塗り直されています。
2008年4月 岡山県和気町
三角屋根をつけるとヨーロッパのお城ふう。
2013年3月 岡山県玉野市
昭和4年(1929年)築。玄関の先頭型のくぼみが特徴。装飾は少なめです。
2019年5月 岡山県高梁市
戦前からの歯科医院のようです。松江藩人参方役所の近く。
2018年5月 島根県松江市
大正15年(1926年)築。上のパラペット部分の装飾とともに、金色の角を持ったヘラジカのブロンズ像が目を引きます。扉にもシカのイラストが。現役の医院で2026年で100年。
2018年3月 香川県多度津町
昭和16年(1941年)築とか。
2003年7月 三重県津市
昭和7年(1932年)築。中井家住宅主屋として国登録有形文化財。
2018年10月 三重県名張市
大和高田市 本町・市町地区まちづくり協議会によると、「大正末期に建設され昭和元年に完成。平成22年3月末まで医院として使用されていた」とのこと。現役の医院だったころは、扉に診療時間の案内が貼ってありました。
2022年5月 奈良県大和高田市
