姫路城修理 はたらくクレーン2
2014年2月16日、三の丸広場より
天空の白鷺は2014年1月15日で閉館しました。これはその1か月後で、大天守の描かれたシートが外されています。クレーン2台がまた設置され、素屋根の解体が始まっています。
2014年4月6日、入城口付近より
素屋根がかかった状態での夜桜見物も今年で最後。ライトが当たって大天守が見えています。
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2014年4月22日、城見台公園より
頭が出てきました。
2014年4月26日、JR姫路駅前キャッスルビューより
JR姫路駅を北に出た2階にある眺望デッキ「キャッスルビュー」より北を見る。天守群に向かってまっすぐ延びる道は「大手前通り」。戦後間もなく計画され開通しました。駅前の整備もだいぶ終わりましたね。
上画像中央部分のアップ。顔が出てきました!
2014年5月1日、三の丸広場より
腕が寝ています。このあと左側のクレーンは1段低い場所で作業をするので、移動の準備なのでしょうか?
2014年5月10日、24日、三の丸広場東側より
左5月10日、右24日。三の丸広場と動物園の間の道より。見える部分が増えてくると盛り上がります。
2014年6月7日、三の丸広場より
高い高いクレーン。2台で連携して資材を下ろしているようでした。
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2014年6月13日、三の丸広場より
2台で雲を捕まえる。最上階の窓が2か所開いていました。
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2014年7月4日、姫路城前交差点西側より
大きい方のクレーンが1段下の構台で作業をしています。雨上がりで水たまりに白い顔が映っていました。
大天守はあちこちの窓が開いていました。エアコンなしで蒸し暑そうです。
2014年11月4日、三の丸広場北東側より
産廃入れのバッカンを移動させるクレーン。青空にそびえるブーム(腕の部分)がカッコいい。
白い白い大天守が青空に映える。瓦の目地を留めている漆喰に陽が当たって屋根まで真っ白。普通に写真を撮ると白飛びするので注意が必要です。
三の丸広場では例年通り菊花展が開催されていました。お城がきれいだと菊も映えますね。
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姫路城の平成の大修理で活躍したクレーンの様子、素屋根解体編。詳しい解説は鹿島サイト「素屋根解体工事の様子」にあります。かなり狭い場所での作業など、気を遣うものであったようです。