105.花は笑い、人は生きる 大和高田市のアーケードを抜けたところにある寺院。看板に、 「やさしく明るいえがお 安らぎと 笑顔 ぬくもりの 力を与えます」 とあった。 「咲」という字は口へんである。「笑」の古い字だからとのこと。「お花が笑った」という唄があるが、これは単なる比喩ではない。花は笑うものなのだ。 日曜の午後、ホームセンターに行くと、花の苗を買って帰っている人を見かける。いかついお顔のおじさんも、ちょっとくたびれたおばさんも皆嬉そう。だって楽しいよね、笑顔を連れて帰るんだから。 花は笑い、人は生きる。人間はいつも笑顔というわけにはいかないけど、せめて花をながめる余裕を持てたらいいと思う。 ※この画像はメイン画像部門に掲載していましたが、前ページとの関連で、ハリガミ・看板にページを作りました。 2006年4月 奈良県大和高田市
大和高田市のアーケードを抜けたところにある寺院。看板に、
「やさしく明るいえがお 安らぎと 笑顔 ぬくもりの 力を与えます」
とあった。
「咲」という字は口へんである。「笑」の古い字だからとのこと。「お花が笑った」という唄があるが、これは単なる比喩ではない。花は笑うものなのだ。
日曜の午後、ホームセンターに行くと、花の苗を買って帰っている人を見かける。いかついお顔のおじさんも、ちょっとくたびれたおばさんも皆嬉そう。だって楽しいよね、笑顔を連れて帰るんだから。
花は笑い、人は生きる。人間はいつも笑顔というわけにはいかないけど、せめて花をながめる余裕を持てたらいいと思う。
※この画像はメイン画像部門に掲載していましたが、前ページとの関連で、ハリガミ・看板にページを作りました。
2006年4月 奈良県大和高田市