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平成28年(2016年)8月17日ごろに登場したデザイン蓋。版画風の力作ですね。グランドオープンから1年あまり、世界遺産登録23年目のこの時期に、なぜ蓋のデザインが増えたのかは定かではありませんが、マンホールカードの関係でしょうかね。距離はありますが、どうにか実物の姫路城と2ショットも可能な蓋もあります。絵柄の横のラインは水平でもよかったかも。地元の蓋メーカー虹技の製造とか。

撮影：2016年8月 兵庫県姫路市

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下は桜門橋の外から撮った姫路城。蓋の元になった写真はもう少し右寄りから撮られたものでしょう。撮影：2014年12月。

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蓋とお城とのコラボ。蓋にもある子天守も撮るのであれば、立ち位置がもう少し右になります。ここは横断歩道の手前で、昼間は通行人が結構いるので撮りにくいです。正面左側の信号を外すなら、もう少しローアングルがいいのですが、撮影スタイルが怪しくなり、特に男性にはオススメできません。ちなみに横断歩道を渡った先には交番があります。撮影：2017年3月。

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ようやくいい位置に設置されました。城デザイン蓋は今10枚はあるようです。この蓋は空の水色が程なくして黄緑になりますので、いらっしゃるならお早めに。
撮影：2020年10月。

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令和5年(2023年)12月21日ごろ登場。この年の12月11日、姫路城は法隆寺、屋久島、白神山地とともに、世界遺産登録30年を迎えました。これも地元の蓋メーカー虹技製。

記念蓋はデザインプレートをかぶせたものがよくありますが、これは全部新造です。もともとモノクロのデザイン蓋があった場所に、受枠はそのままで蓋のみ交換したようです。蓋の綺麗さが目立ちますね。

撮影：2023年12月 兵庫県姫路市

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市の花サギソウをデザインした蓋。姫路市の下水道サイトによると、デザイン蓋の登場は昭和62年(1987年)。このカラー蓋は「四色のパステル調のもの」とのこと。

撮影：2014年6月 兵庫県姫路市

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平成27年(2015年)4月ごろ姫路駅前の歩道に巨大な親子蓋が出現。親子蓋で小蓋がカラーになっているのは、少なくとも姫路では珍しいです。もちろん小蓋は上の蓋と同じもの。マンホールポンプ関連のものと思われます。

撮影：2015年5月 兵庫県姫路市

二階町にて。姫路城方面は右下方向です。

撮影：2019年12月 兵庫県姫路市

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こちらはモノトーン調のもの。パステルよりこちらの方がサギソウの花が目立ちますね。上の蓋とも自動でロックできるシールロックタイプの蓋と思われます。メーカーは地元の虹技でしょうか。

撮影：2014年7月 兵庫県姫路市

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姫路城近辺のデザイン蓋や普通の下水蓋の中には、全体を渋い水色に塗った蓋もあります。瓦のイメージでしょうか。この蓋は上の2枚よりも古いもので、下の方の鍵穴が目立ちます。

撮影：2014年6月 兵庫県姫路市

汚水枡の2色デザイン蓋。総社の参道に何枚かありますが、いずれも少し錆びてきました。大きさは約360。

撮影：2015年5月 兵庫県姫路市

汚水の化粧蓋。角蓋で大きさは約600。これはマンホールでしょう。マークのみの蓋もあり。

汚水枡の化粧蓋。大きさは1枚目は約380。同じデザインで300くらいのもあります。他は約300で繁華街にまとまってあります。2枚目3枚目は少ないです。

撮影：2020年3月 兵庫県姫路市

合流と汚水の丸化粧蓋。普通のマンホールと同じサイズでしょう。1枚目は古いタイプで、上の汚水枡の蓋と同年代の、1980年代あたりではないでしょうか。2枚目は新しい長島蓋と思われ、1枚のみ確認。いずれにしても下水で丸蓋の化粧蓋は大変めずらしいです。

撮影：2020年3月 兵庫県姫路市

お城デザインの雨水蓋。平成19年度(2007年度)あたりから大手前通りで見かけるようになった城蓋のミニ蓋で、その後じわじわ増え、市街地や南幹線の歩道上にも出現。φ110くらい。

撮影：2014年6月 兵庫県姫路市

設置されたばかりで、樹脂がテカテカでした。ただ、汚水蓋もそうですが、ビニールカバーを外すとあっという間に白から汚れてきて残念。

消火栓らしい黄サギバージョン。デザイン蓋は歩道にあることが多いようです。

デザイン蓋ではありませんが、カラーなのでここに入れました。21世紀になり従来デザインの蓋がじわじわ減って、黄色水玉の蓋が増えてきました。

撮影：2014年6月／2015年6月／2015年6月 兵庫県姫路市

近年登場したと思われる、従来型とは違う蝶番タイプの蓋。これは六角形の穴が目立ち、背後の空が水色から青になったもの。角が丸くなったのは落下防止のようです。蝶番でデザインが隠れる分を黒い枠で調整しているようで、幾分縦長になりました。

他の自治体では、10年以上前から蝶番タイプを見かけていましたが、姫路でもおそらく2014年度より、蝶番タイプが設置されるようになりました。この蓋も設置されたばかりで、オレンジの樹脂がテカテカ。よく目立ちます。

撮影：2015年5月 兵庫県姫路市

色合いは従来型のようですが、上の蝶番タイプよりもさらに縦の割合が長くなり、上下の絵柄が増えています。４つ穴を開けてロックしています。

これはダイモン製と思われる蓋。上の蓋も同じメーカーでしょうか？

撮影：2015年7月 兵庫県姫路市

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かっこいい防火水槽の蓋。

撮影：2015年6月 兵庫県姫路市

平成22年(2010年)ごろより、改修された歩道を中心に、サギソウデザインの薄い黄緑色の蓋を見かけるようになりました(1枚目)。平成26年(2014年)ごろよりもう少し青い蓋も登場しています。

(1枚目)撮影：2014年6月 兵庫県姫路市
(2枚目)撮影：2015年6月 兵庫県姫路市

平成26年(2014年)から27年にかけて、みゆき通り付近で水道管の入れ替え工事が行われ、終了箇所から従来にはなかった真ん丸の仕切弁蓋を見るようになりました。同心円の仕切弁やバルブの蓋にも真ん丸蓋が登場しています。青は綿町(みゆき通り)、水色は二階町にて。

撮影：2015年5月 兵庫県姫路市

バルブもあり。上の右側の蓋と同じメーカーでしょうか。この2枚ですが、あるいは全く同じ蓋かも。日の当たる場所に設置されている左の水色蓋が、だいぶ黄緑になってきました。このページの上の方にある姫路城の蓋の空の部分も、かなり黄緑になっています。青は日光に弱いんですかね？

(1枚目)撮影：2018年2月 兵庫県姫路市
(2枚目)撮影：2018年10月 兵庫県姫路市

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駅前の工事がまだ終わらない時点で、大型のデザイン蓋が設置されていました。姫路市民にはおなじみの、白浜と大塩の祭り風景を描いたもので、いずれも兵庫県指定重要無形民俗文化財となっています。左側の祭り屋台の方は、実物は彫刻がすごいのですが、さすがに再現は厳しいようです。大塩の毛獅子はよくできていますね。

周囲のブロックは300四方のようなのでφ1200ですね。親子蓋ではないここまで大きなカラー蓋は見たことないです。これも虹技の製品でしょう。蓋情報ありがとうございました。

下は山陽姫路駅改札に行くエスカレーター横の看板。SINCE1916 虹技株式会社。こちらも新しくなりました。

撮影：2018年9月 兵庫県姫路市

旧夢前町内の蓋。珍しいカラーデザインですが色が薄くなってきました。

撮影：2016年5月 兵庫県姫路市夢前町

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旧夢前町内のデザイン蓋。マンホールポンプ用の親子蓋です。上2枚は日之出、一番下は北勢工業製と思われます。

撮影：2016年5月 兵庫県姫路市夢前町