あまり背の高くない太めの柵が使われています。
駒寄せのごつごつとした感じと、千本格子の繊細さの対比がおもしろいです。
2002年8月 兵庫県姫路市
あまり背の高くない太めの柵が使われています。
駒寄せのごつごつとした感じと、千本格子の繊細さの対比がおもしろいです。
2002年8月 兵庫県姫路市
高さのある駒寄せ。ポイントは台石で、奥の方は自然石も利用されていますが、多くは球形のものが使われています。
一部、自動車にでも当てられたのかひび割れていますが、大正時代頃から転がらずにこの場所に居続けているらしい。手前の格子戸(大戸)も立派です。
2002年8月 兵庫県たつの市
上のものよりさらに華奢な感じ。実用より装飾優先でしょうか。
2002年9月 兵庫県たつの市
柵の上に木(笠木)を渡したしっかりした造りの駒寄せ。
こちらは歌人の故初井しづ枝氏宅。
姫路城下を出た山陽道は、このお宅の前を通り、西へ向かいます。
2002年9月 兵庫県姫路市
駒寄せ(こまよせ)は、昔のガードレールやガードパイプ。人や馬などによって家が傷められないように取り付けられました。