路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた
お散歩 Photo Album

 
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34.MUSASHI

2003年NHK大河ドラマは「武蔵 MUSASHI」。大河で取り上げられると、地方の町にも観光バスがやってきます。で、この機会に町おこし、というところもあちこちあるようです。


生誕の地

宮本武蔵生家

宮本武蔵生家
2003年3月 岡山県美作市(旧大原町)

宮本武蔵・伊織生誕の地

宮本武蔵・伊織生誕の地
2003年3月 兵庫県高砂市

宮本武蔵生誕の地

宮本武蔵生誕の地
2003年2月 兵庫県太子町

武蔵生誕の地については、吉川英治の『宮本武蔵』では、故郷は作州宮本村(旧大原町宮本)となっていて、私も去年までそう思っていましたが、現存する資料によると、高砂生まれで大原に養子に行った、と考えるのが妥当とか。太子町説は『播磨鑑』にあるものの少し弱いようです。

中でも最も気合いの入っているのは、武蔵の里として知られる旧大原町。生家もあればいわゆるハコモノもいくつかある。「宮本武蔵駅」まである。そして武蔵直筆の画を2億で買ってる。吉川武蔵恐るべし!

高砂は平成になり、総重量100トンといわれる巨大な石碑を立てました。生誕の地をPR。

ゆかりの地

武蔵初決闘の地

武蔵初決闘の地

商店街のあちこちにかわいい旗が。

2003年3月 兵庫県佐用町

宮本武蔵初決闘の場

宮本武蔵初決闘の場

宿場町平福の入口にあります。13歳で初めて決闘したと『五輪書』にありますが、その場所がここと言われています。看板も二刀流。

2003年3月 兵庫県佐用町

修練の地龍野

宮本武蔵修練の地

城下の円光寺で剣術を教えたと伝えられています。

2003年2月 兵庫県たつの市

武蔵とお通のまち姫路

姫路武蔵館

養子が姫路藩に仕えたりなど、武蔵ゆかりのまち。吉川武蔵では、姫路城の開かずの間に3年間幽閉されたとあります。で、天守閣内の普段は非公開の部屋を開かずの間として、武蔵人形を置いて公開しています。

2003年3月 兵庫県姫路市

2002年の秋頃から、播磨のあちこちでいろんな盛り上げ(あやかり?)イベントが蜂起しちょっとビックリ。プロジェクトもあるようで、今後も、高知の坂本龍馬のように、武蔵を観光資源の一つとして売り出す様子。

小説のイメージが先行してる感じですが、史実だけだとネタが足りないですかね。PRはいいと思うんですけど。

それはともかく、天守を見上げる時、武蔵も同じように眺めたかもしれない、なんて想像するのは楽しい。もうすぐ桜の季節。古の剣豪に想いを馳せながらのお花見もまた一興ではないでしょうか。

(2003年3月18日作成)