路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた
お散歩 Photo Album

 
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衣料品

衣料品

菅公 シャツ

菅公 シャツ
撮影:2002年4月

岡山県岡山市北区駅元町15-1 岡山リットシティビル5F、菅公学生服(株)
旧本社:岡山県倉敷市児島田の口三丁目10-25
安政元年(1854年)創業。昭和4年(1929年)株式会社設立。平成25年(2013年)8月、尾崎商事(株)から菅公学生服(株)に社名変更。

モントリオ スーツ モントリオ シャツ モントリオ コート

モントリオ スーツ 撮影:2003年10月
モントリオ シャツ 撮影:2001年11月
モントリオ コート 撮影:2007年6月

上の菅公シャツ同様、旧尾崎商事、現・菅公学生服(株)のブランドでしょう。

日の出桜学生服シャツ
日の出桜シャツ

日の出桜 学生服 シャツ 撮影:2002年4月
日の出桜 シャツ 撮影:2006年9月

岡山県倉敷市児島小川二丁目4番60号、児島(株)
上の看板は、右の一部を利用しているように見えますが。

ヨット トレーパンツ シャツ

ヨット トレーパンツ シャツ 撮影:2010年5月

富士ヨット学生服の明石被服興業(株)の製品でしょう。トレーニングパンツの略称は「トレパン」のみだと思っていましたが、中途半端な省略形もあるのですね。トレーニングパンツだと長くて文字が小さくなるし、かといって宣伝看板に「トレパン」ではちょっと……という理由でしょうか。

サンピジョンシャツ

サンピジョン シャツ
撮影:2008年5月

マルニ

マルニ ボーイスカウト マンボズボン
撮影:2001年12月

あるいは岡山県笠岡市のメーカーの看板だったのかもしれませんが、詳細は不明。
それより「マンボズボン」って? マンボを踊る時のスリムなパンツ(ズボン)。昭和30年(1955年)頃の流行だとか。

グンゼメリヤス肌着
小町エプロン/グンゼメリヤス肌着

グンゼ メリヤス肌着
撮影:2002年8月
錆が浮いてますが、年代物の看板の割には大切にされていました。吊り下げるフックは新品。

小町エプロン グンゼレース使用 グンゼ メリヤス肌着
撮影:2004年3月 拡大画像(40KB)

大阪府大阪市北区梅田二丁目5番25号 ハービスOSAKAオフィスタワー(大阪本社)、京都府綾部市青野町膳所1番地(登記上本店)、グンゼ(株)

明治29年(1896年)8月、郡是製絲(株)設立。戦時中は製糸事業を他社に譲り軍需工場になりましたが、昭和21年(1946年)5月、製糸事業復活。昭和42年(1967年)2月、グンゼ(株)に改称。

ハチメリヤス

ハチメリヤス
撮影:2002年4月 拡大画像(30KB)

大阪商工会議所の『特定商工業者名簿 1964』によると明治32年(1899年)創業。昭和11年ごろ(株)中川商店。住所は大阪市東区南本町4丁目51(昭和11年(1936年)の住所、現在の大阪市中央区)。

昭和31年(1956年)ごろ中川メリヤス(株)、昭和39年(1964年)ごろは蜂メリヤス(株)。住所は天王寺区上本町9-15(本町に販売会社あり)となっていますが、名鑑類で確認できるのはこのころまでです。

キンヨー

衣料品なら キンヨー
撮影:2006年9月

綿

ニコホン綿
ニコホン綿(文字紺色)
ニコホン綿(顔)

ニコホン綿 撮影:2012年5月

ニコホン綿 撮影:2005年10月
文字が紺色のもの。

ニコホン綿
撮影:2005年3月
顔のみのニコホン様は怖い……。

ニコホン綿(縦) ニコホン綿(縦)

ニコホン綿 撮影:2002年9月
縦2m位。横長より少し大きいです。

ニコホン綿 撮影:2009年3月(顔無しゴシック体)

高知県香南市赤岡町2258-3、大三(株)
大正9年(1920年)大三製綿所として創業。昭和40年(1965年)株式会社設立。

かつては白元の子会社でしたが、平成26年(2014年)6月より、愛媛県大洲市の大三(株)の100%子会社に。

「ニコホン」は昭和2年(1927年)からある伝統のブランドなのだそうです。コットンパフを買ってみました。値段の割にケバケバしないですね。

安眠わた

軽くて暖い 安眠わた 大阪西川 撮影:2005年10月

大阪府大阪市中央区本町一丁目3番15号、西川(株)

永禄9年(1566年)創業。西川家は代表的な近江商人で、江戸時代の初期に蚊帳を売って成功し、のちの西川産業(株)の礎を築きました。同社には西川リビング(株)、(株)京都西川などの関連会社がありました。(株)大阪西川は昭和16年(1941年)設立、平成16年(2004年)西川リビングに変更。

平成31年(2019年)2月1日、系列3社が経営統合、現社に。

近江八幡市の古い町並みには、西川産業の旧本店であった「山形屋」の立派な建物が残されています。「西川」のブランドマークは昭和4年(1929年)より経営統合まで。現在はビリビリマークが直線マークになりました。

おたふくわた

日本一の おたふくわた
撮影:2005年10月

福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目2-2 博多東ハニービル、ハニーファイバー(株)
天保11年(1840年)創業。昭和4年(1929年)おたふくわた(株)設立。昭和49年(1974年)現社名に。

社名は変わってもトレードマークは変わらずお多福様。イラスト版の看板もまだあります。

クミアイわた

クミアイわた
撮影:2005年4月
おたふくわたの看板に似ていますね。「わた」のロゴは全く同じ。同じ看板会社が製作したのでしょうか。

クラブわた

クラブわた
撮影:2009年4月

広島県広島市東区曙一丁目2-7、山陽綿業(株)
昭和22年(1947年)5月設立。

福壽わた

福壽わた
撮影:2007年11月

わた

わた
撮影:2007年11月

福壽わたの「わた」と書体が似ています。

天使綿 天使綿トレードマーク

天使綿
撮影:2004年10月

天使綿を製造していたのは藤野綿業(株)という会社で、昭和45年(1970年)ごろの住所は、広島県広島市東蟹屋9-3でした。現在の東区東蟹屋町あたりでしょうか。大分、福岡、横浜に支社、広島県の旧豊平町と旧千代田町(いずれも現在の北広島町)に工場があったようです。

奴綿

奴綿  
撮影:2009年1月

もちろん琺瑯ではないのですが、ネガフィルムのようなインパクトがすごい。元はどんな色だったのだろう。

推奨綿工場

推奨綿工場 組合加盟店 滋賀県わた寝具商工組合
撮影:2005年3月

寝具関連

分解した月印毛布 月印

月印毛布など 撮影:2005年10月

旧(株)京都西川は京都市下京区河原町通松原上る幸竹町385番地にありました。

昭和16年(1941年)設立。平成31年(2019年)2月1日より西川(株)に。月印ブランド誕生は昭和30年ごろでしょうか。

他にも月印毛布の看板はあるにはあるんですが、この壊れっぷりが気に入って掲載。キンチョール大量散布の結果、蚊が逃げて看板が割れたよう。

赤玉ふとん袋

赤玉ふとん袋
撮影:2005年3月

東京都新宿区岩戸町18番地、赤玉(株)
公式サイトの歴史によると、明治34年(1901年)創業。昭和26年(1951年)赤玉フトン袋本舗設立。

エバーソフト

BS エバーソフト 販売店
撮影:2004年5月

東京都港区港南一丁目2-70 品川シーズンテラス16F、アーケムビジネスジャパン(株)

エバーソフトはブリヂストンの発売した布団の下に敷くマットのこと。繊維製品ではありませんが、布団つながりでこのページへ。

BSの寝具関連製品の製造はブリヂストンイーエルシー(株)が手がけていましたが、平成19年(2007年)、昭和35年(1960年)設立のブリヂストン化成品東京(株)が合併。さらに平成22年(2010年)1月1日、同社と関連2社が合併、ブリヂストン化成品(株)誕生。

令和4年(2022年)8月1日、アーケムビジネスジャパン(株)に社名変更。

同社はマットや低反発枕などのクッション材などを販売しています。シサーラというブランドがあります。

糸・繊維関連

トーア毛糸

トーア毛糸 東亜紡織
撮影:2003年3月

大阪府大阪市中央区城見一丁目2番27号クリスタルタワー18階、東亜紡織(株)

大正11年(1922年)2月、中央毛糸紡績(株)として創業。昭和16年(1941年)、2社合併で東亜紡織(株)誕生。平成15年(2003年)持株会社の(株)トーア紡コーポレーション設立。事業子会社の現社設立。

東洋カタン糸
東洋カタン糸マーク

東洋カタン糸
撮影:2006年9月

大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号大阪梅田ツインタワーズ・サウス、東洋紡(株)

東洋紡績は明治15年(1882年)5月、大阪紡績(株)設立。大正3年(1914年)6月、三重紡績(株)と合併、東洋紡績(株)に。平成24年(2012年)現社名に変更。

東洋カタン糸 東洋カタン糸マーク

東洋カタン糸

東洋カタン糸
撮影:2007年4月

京都市北区平野宮本町5番地 フジックス本社ビル3階、(株)FTC

東洋カタン糸は、大阪市中央区本町二丁目2番7号本町ビル3Fの東洋紡ミシン糸(株)が扱っていましたが、平成21年(2009年)10月、ミシン糸事業を(株)フジックスの完全子会社である(株)FTCに譲渡しました。

ダルマ印カタン糸

ミシン用 手縫用 ダルマ印 カタン糸
撮影:2007年4月

大阪府大阪市中央区南久宝寺町二丁目5番14号、横田(株)

明治34年(1901年)創業。昭和9年(1934年)株式会社設立。現在でも「夢をつくるダルマの糸」として販売中。OEMで東洋紡ミシン糸も製造しています。

日の出カタン糸、ラケット印カタン糸

日の出カタン糸マーク
ラケット印カタン糸マーク

日の出カタン糸
撮影:2006年9月

ミシン用 ラケット印カタン糸
撮影:2006年9月

東京都中央区日本橋人形町一丁目18-12、フジボウテキスタイル(株)

明治29年(1896年)3月、富士紡績(株)設立。平成17年(2005年)持株会社富士紡ホールディングス(株)設立。綿糸事業は、フジボウファイバー(株)から、同社が平成19年(2007年)9月に合併し発足したフジボウテキスタイル(株)に引き継がれたようです。

平成11年(1999年)3月まで、大阪府八尾市安中町三丁目2-35に八尾工場がありました。ラケット印のカタン糸はネット通販でも現在も販売されています。

参考文献

  • 『会社年鑑≪上場会社版≫ 2003年版』2002年10月24日、日本経済新聞社
  • 『全国工場通覧 1972年版』昭和46年11月10日 通商産業大臣官房調査統計部編 日刊工業新聞社
  • 『大阪商工名録 昭和12年版』昭和11年12月5日、大阪商工会議所
  • 『大阪商工名録 昭和31年版』昭和31年5月20日、大阪商工会議所
  • 『大阪商工名録 昭和39年版』昭和39年6月1日、大阪商工会議所
  • 『特定商工業者名簿 1964』昭和39年12月25日、大阪商工会議所

2010年3月31日:マルニ差替え。サンピジョンシャツ、ニコホン綿1枚、クラブわた、福壽わた、わた、赤玉ふとん袋、東洋カタン糸、ダルマ印カタン糸、日の出カタン糸、ラケット印カタン糸追加。2010年7月11日:ヨット トレーパンツ シャツ追加。2012年7月4日:ニコホン綿1枚差し替え。

(2022年9月9日更新)