気になる蓋2
流用、手書きふうの蓋
信号
撮影:2005年9月 京都府京都市
余っている関電の蓋をもらってきて使っているように見えますが。
検察庁 電話
撮影:2009年3月 広島県尾道市
長谷川鋳造の蓋を利用したもの。φ600という蓋の大きさに比べて文字が小さく、重要な内容を小声で話しているような印象の蓋。
本町 河田本店
撮影:2002年9月 岡山県倉敷市
ガレージ入り口の鉄板ですが、とても字が上手です。「町」の字など、今ではこんなふうには書いてくれないのではないでしょうか。車で踏むのがもったいくらい。
ハクツル美術館
撮影:2015年12月 兵庫県神戸市
これも芸術? 白鶴美術館の手書きふう鉄板。
広島ガス
撮影:2009年3月 広島県尾道市
広島の有名企業にしては仕事が杜撰。
消火栓
撮影:2005年11月 兵庫県明石市
消火栓の手作りふうコンクリート蓋。重そうです。鉄板よりは文字が書きやすそう。
消火栓
撮影:2013年5月 和歌山県橋本市
手書きの消火栓蓋。穴に潜んでいる金属棒を持ち上げて開けるのだろうか? 消防士さんは手袋してるから開けにくいと思うんですけどね。上の消火栓とも、実践に使われないことを願うのみ。
水道メーター
撮影:2013年5月 和歌山県橋本市
手作りの水道メーターの蓋。縞板の模様と継ぎ目が目立ち文字がよく見えません。でも、検針員さんのために蓋を作ったのはえらいと思います。
止水栓の仮蓋
撮影:2014年12月 兵庫県尼崎市
「しっかりカワック」の蓋を流用した止水栓の仮蓋。ライオンさんが地面から見上げる。
ぬりぬり蓋
彦根市 防火水槽
撮影:2010年10月 滋賀県彦根市
ついさっきまで塗っていたとおぼしきてっかてかの蓋。黄色じゃなくて赤なのが強烈。蓋の周囲の「Y」のような模様が火火火火に見えて恐ろしい……。長島鋳物の方もビックリか。
撮影:2009年3月 兵庫県姫路市
駐禁カラーに塗られたダイドレの汚水蓋。よく目立って便利ですね。
撮影:2009年3月 大阪府大阪市
散水栓と大阪市内でよく見かける「止水付メーター」の蓋でしょう。お店のイメージに合わせて入口の蓋が塗られたものは他にもありますが、ここまでコテコテでビー玉まで埋め込まれているのは、大阪といえども珍しいと思います。これらの蓋を残してお店はなくなり、ビー玉も少しずつ抜けてきています。
撮影:2014年5月 広島県竹原市
現在下水道の工事中で、立坑に仮の蓋をしているのでしょう。ラインの幅が15cmなら蓋の直径は2.1m。2m立坑の蓋でしょうか。
管の布設は終わったようですので、そのうち普通のデザイン蓋が出現するはず。
撮影:2014年5月 石川県金沢市
蓋だから踏まれるのは当然ですが、長年足形ペイントに踏まれ続けているのはちょっと気の毒かな。
撮影:2008年10月 奈良県王寺町
蓋を閉めるときには模様を合わせて下さい。